一番槍

登場キャラクター
氏名：真鍋志保（まなべ・しほ）
性別：女
年齢：28
職業：教師
身長：168
体重：57
スリーサイズ：92.59.88
主な性感帯：乳首、乳房の外側側面、クリトリス
好きな体位：後背位


本編
　普段はあまり日当たりのよくない美術準備室も、時刻が１７時を越えると橙色の太陽が差し込んでくる。
　真鍋志保は居残りの男子生徒３人の前で雑巾がけをしていた。
　小さな部屋とはいえ、用具が沢山置かれており、水拭きを終わらせるには、それなりの時間を要する。
「先生、早くしないと、下校時刻過ぎちゃうよ。いい大人なのにちゃんとしないとぉ」
　３人のリーダー格である高嶋健太が言った。
　志保は特にその揶揄に返事することもなく、黙々と床拭きを続ける。
　ここ数日で習慣のようになってしまった全裸での放課後。
　今、志保は自分が垂れ流してしまった愛液を拭き取っていた。
　一糸まとうことない身体で大きな乳を揺らし、豊かな尻を振って掃除を続ける。
　机の上に腰掛けた３人はその姿をただニヤニヤと見続けている。
　志保の出した愛液は、このひと回り以上離れた年下の男たちによって放出されたものだった。
　四つん這いにされ、絵筆で恥部を弄ばれた。
　勇次と司によって垂れ下がった乳房をしゃぶられると、ものの数分で恥知らずにも数度絶頂に達し、床を派手に濡らしてしまっていた。
「掃除、終わったわよ」
「じゃあ、バケツの水を捨ててきて。手もちゃんと洗ってよ」
「最後にフェラチオで、僕らが全員イったら、帰ることにするから」
　志保は下唇を噛んで、その言葉に堪えた。
　この陵辱がいつまで続くかわからないのだが、いまはとにかく黙って言いなりになるしかない。
　家に遊びに来た３人が仕掛けたカメラによって盗撮されたＤＶＤを取り返すまでは。
　激しく自慰に耽る様を記録されたアレを取り戻さないかぎりは、どちらにせよ破滅なのだ。
　志保は２８歳の熟れた身体を今ほど恨めしく思ったことはない。
　たまたま家に持ち帰った美術用の胸像。そのローマの英雄の上半身に女淫を擦りつけるという恥ずかしい自慰をせざるを得なかった淫乱な肉体。
　クンニを妄想しながら胸像の唇に陰唇を擦りつけた自慰は、失神するほど気持ちがよかった。

　志保は美術室の内にある手洗い場でバケツの水を流し、両手をよく洗った。
　これから少年の肉棒を触る手を綺麗にしなければならないという考えよりも、おそらくオナニーを強いられるだろうという思いに、嫌がおうでも両の手の平は激しく擦られていた。
「先生、まだぁ？」
　健太が下半身裸のままで準備室から出てくる。
　肉棒は堅くなっていた。
「ダ、ダメでしょ、こっちに来ちゃっ。早く準備室に戻って！」
「大丈夫だよ、ここ２階だし。もうみんな帰っちゃったって」
　残りの２人は男性器を擦りながら、
「早くしてよ。もう我慢できなくなっちゃったよ」
「うん、だってすっごいシュールなんだもんな。学校教室で裸の先生が手を洗ってるんだよ」
「そ、それはあななたちが、そうしろって」
「うん、だから興奮しまくり」
「そこで四つん這いになって」
　健太が志保に命じた。
　志保は言い返そうと口を開いたが、どうせ無駄だと悟り、言われるままに教室の床に這うことにした。
　志保は長身なので、少年たちと後背位で交わるには、少し腰を落とさなければならない。
　尻を突き出すと言うよりは、大きく股を開いて、オットセイのような姿勢になるしかない。
「先生、もうびぢょびちょだから、入れちゃうよ」
　健太の強張りが志保の膣へと挿入される。
「ううんっ」
　感じやすい志保はそれだけで大きく喘いでしまった。
　もちろん教え子の少年に言われるまま、しかも教室で犯されているというその状況も、被虐趣味傾向の志保には堪らなく快楽を増幅させてしまう。
「ああぁっ、あぁ！」
　放課後中弄ばれていた志保は、すでに精神まで蕩けており、すぐに肉棒に順応してしまう。
「ダメだよ、先生。大きな声出したりしちゃ」
　３人の中で最も子供っぽい司が、志保の口に指を突っ込む。
「噛んだりしたらお仕置きだからね」
　志保は健太を貪ろうと、腰を前後に振った。
「司ー、んなこと言ったって、あんまり聞こえてないんじゃね」
　身体の大きい勇次は大好きな乳房を弄ぶのに夢中だ。
　紡錘形に垂れた乳房は勇次に揉みしだかれている。
　四つん這いがその量感を最も現すことのできる体勢で、勇次は特にこの体勢が気に入っていた。
　健太は腰を巧みに動かし、志保を突き上げるにように責める。
「ああ、ああっ！　あっああっ」
　志保は男好きというわけではなかったが、セックスは好きだった。
　整った顔と１７０センチという長身に似合った両脚。
　くびれた腰と肉付きのいい尻。
　突き出た巨乳は、ただ大きいだけでなく形もよかった。
　だから男に困ったことはない。大学時代には後輩の女の子と肉体関係を結んだこともあった。
　その多彩な性経験の中でも、健太の腰遣いはトップレベルであった。
　もちろん、ちょうど健太の肉棒が志保の気持ちのいいところに当たっているだけで、特別な技能ではないのかもしれない。
　しかし、志保に取ってそんなことはどうでもよかった。
　とにかく健太とのセックスは、教師と生徒が学校で性交するという危険を犯してまでも、続けたいと思うほどに気持ちがよかったのだ。
　しかも脅迫されているという、志保の倫理や常識を騙すことの出来るだけ正当な理由があり、実際に言葉や態度で少年たちに逆らったとしても、最終的には志保から快楽を貪るという状況になっていた。
「う……、そろそろ出る」
「あ、あぁ、もう少し。もう少しっ」
「もう少しなに？」
「続けてっ！　イきそうっ」
「なにを続けるの？」
「腰、……腰動かすのっ。腰っ」
「違うでしょ」
「……んああんっ」
　一瞬、四肢をブルリと振るわせ、「ち○ぽ、ち○ぽ。健太くんのち○ぽを出し入れするの続けてっ」
「よし。じゃあ続けてあげる。勇次と司は乳首しゃぶってやってよ」
「だな。乳首しゃぶるとよく締まるし」
「健太の早く出せよ」
「い、ああ、いやぁ、イクゥッ」
　健太が腰を激しく突き動かす。
「う、出るっ」
　健太は肉棒を素早く抜き、床に精を吐き出した。
「ええ……？」
　志保はまだイッていなかったので、健太の動きに満足できず、壊れた人形のように腰を振りつづける。
「いやぁ、もっとぉ」
　すぐに勇次が挿入する。
「ああんっ」
　３人の中で一番大きい勇次が入ってくると、志保は満たされる。
「へへ。自分から欲しがってるんだもんなぁ」
「ああん、いい。気持ちいいっ。止まらないっ」
　勇次は早漏気味ですぐに射精してしまった。
　司が続く。
「ああんっ、もう少し、もう少し。突いて、突いてっ」
　肘を崩し、涎を床に垂らしながら、志保は司を貪ろうと腰を振りつづける。
「あ、あ、イクッ、イキますっ！　イキそうです」
「まだイくなよ」
　健太が止めるが、志保はただ絶頂へと突き進む。
「イカせてくださいっ。イッていいですか！？」
　普段ならここで健太は司の腰を止めさせ、散々に志保におねだりをさせるのだが、今日はもうだいぶ時間がたっている。そろそろ潮時だと判断した。
「よし。イッていいぞ」
「あ、う、イキますっ、イキますっ！　……ん！　ん、んんんん！！　……！！！！」
　志保は腰をビクビクと痙攣させ、深く長い絶頂を向かえた。

　下校時刻の鐘が鳴っていた。
　少年たちは志保に肉棒を綺麗にさせ、帰り支度を整えていた。、
「じゃあ、床の精子、拭いといてね。臭ったりしたらバレちゃうからさ」
「んじゃボクたち、遅いと親に怒られちゃうから」
「じゃあ、また明日ー」
　３人は美術室から去っていった。
　一人残される、愛液と精子にまみれた全裸の女教師。
　志保は深い快楽の余韻を楽しみながら、孤独に涙を流していた。