登場キャラクター
氏名:カナコ・エッフェンブルグ
性別:女
年齢:26
職業:学者(生物学/生態学)/商人
身長:170
体重:62
スリーサイズ:96.60.89
主な性感帯:首筋、乳首、性器全体
好きな体位:騎乗位、後背位
氏名:純名(じゅんな)
性別:女
年齢:22
職業:学者助手(生物学/生態学)/商人
身長:162
体重:55
スリーサイズ:95.58.88
主な性感帯:乳房全体、性器全体、背中
好きな体位:後背位
本編
純名はクラゲをはがそうとするが、乳首にしっかりと噛み付いていて剥がすことが出来ない。
純名の乳首はやや大きめで、クラゲが噛み付きやすい大きさであったことと、カナコのオナニーを覗き見していて、固く屹立していたのが良くなかったのだろう。
力任せに引っ張るわけにもいかず、そうこうしているうちに純名の乳首にも、毒が注ぎ込まれ、大きな乳房がさらに大きく張ってくる。
「んんっ、やだ、なにこれ?」
純名の手が止まる。
「……んふぅ。……気持ちいい、これ。んんん。あんっ。好き。これ好きぃっ!」
純名は、それが気持ちいいものだと悟るや否や、すぐさまクラゲを掴んでいた手の力を緩めた。
搾乳川クラゲの歯ががっちりと乳首を繋ぎ止める。
目で確認できる程度の大きさの牙と、触ってみてはじめて分かる程度の微細な牙は、強弱をつけて小刻みに肉の頂に噛みつき、グリグリと回転していた。
純名の乳頭はその責めに過度に反応し、血液を溜めてしまう。それはさらに乳首を巨大化させ、牙は際限なく食い込んでいく。
「んんんんんっ! いいっ!」
さらなる刺激をむさぼろうと、純名は上半身を左右に揺する。
たぷんたぷんと乳房が波打ち、汗とお湯を飛ばす。
「ううんんっ!! す、すごひぃっ!」
予想以上の快感に、純名は涎を垂らしてよがりまくった。
一方搾乳クラゲは、餌を離してはなるものかと、さらにきつく吸い付いてくる。
搾乳川クラゲに、犬の散歩のように乳首を引き回されるまま、純名はカナコに抱きついた。
蛙のような体勢のカナコの上に、乳房を重ねるように覆いかぶさる。
2人は互いに女体の柔らかさを感じ、植物たちの体温のない無遠慮な責めと対比し、快感を高めてしまう。
「んんっ、ちょ、純名! んんっ、そんなおっぱい押し付けないでよっ」
純名のおっぱいは気持ちいいが、今はそういう快楽を求めているわけではない。カナコは身体を揺らして避けようとするが、それは乱暴に乳首同士を擦り付けあうことになり、結局元の姿勢に戻ってしまう。
「ああんっ! ダメですっ! クラゲ君の吸いやすいようにしてあげるんですっ! センセは変に暴れないでくださいっ!」
「んおおおぅ!」
純名は呆けた顔でグイグイと身体全体を押し付けてくる。
カナコの左乳首と純名の右乳首が限りなく近づいていく。
(純名のおっぱい柔らかいから、変に感じるんだって!)
カナコはあまりにも複雑な刺激に我慢しきれず、頭で考えていることとは別にカクカクと空腰を振ってしまっていた。
すると純名にも異変が訪れた。
「え? ちょっとなにこれ? やだ、あ、ああ!」
毬藻貝が純名の体全体に侵食し始めた。
搾乳川クラゲの隙間を縫うように乳房を包み込み、カナコの肩口に置いた両腕も絡み取っていく。
毬藻貝はカナコの肛門を犯していた産卵管を純名のまんこへと差し向ける。
細い茎を投網のように使って、グイグイと2つのおまんこを手繰り寄せ、ついにはまんこ同士を擦り合わせる形で、しかも上半身の乳房はひしゃげるほどくっついているという不自然な体勢で固定してしまった。
「センセェ。わたし、すっごい気持ちよくなってきちゃったよぉ! きゃうっ、んあああん! この子たちすごいテクニシャンですよ?」
純名の涎がペタペタとカナコの頬を汚す。
「あ、あなたね……」と、カナコは一瞬、反論しかけた。
しかし、すぐにその考えを否定した。
この身体全体に染み渡る快感を認めないのもよくあるまい。
レズビアンセックスだか2人オナニーだかわからない状況だけど、堪え難いほど気持ちがよく、学問的にも商売的にも否定するのは得策ではない。
「そうよね。おふぅっ! 気持ちいいわね! んん! この2つ、セットで売ったら、すごい人気になるんじゃ、あんっ! ないかしらねっ! おおうっ!」
「わたしも、そう思いますぅ! ああんっ! 自由に動けないのがすごくいいですぅ!」
松葉崩しの変形の体位で、2人の雌は互いに性器を擦りあう。
毬藻貝の産卵管は、女たちの中の愛液の泉を泳ぐように動き、淫芽に結びついた茎は、その堅い豆を採集するかのごとく引っ張りあげた。
「おほぉう!」
「ああんっ」
2人の無数の肉襞には、緑色の茎がすべて侵入し、女の白い快楽液をもっともっとと呼び込んでいる。
「純名。もっとオマンコ動かしなさい!」
「やですっ! センセが動かしてっんんっ、くださいっ!!」
「ふぅ、ふぅ、ふぅ……! しょうがないわねっ。ああん! 私も動かすから、あなたもちゃんと動かすのよっ」
「はいぃ! おまんこ、じっくり動かひますぅ」
純名は返事するや否や小刻みにまんこを前後させ、クリトリスと陰唇を刺激させる。我慢の限界が近づいていたのだろう。
「んんんんっ! いいわよ、そのまま続けてぇ! もっと、もっとぉ。おっぱい吸って! おまんこ突いてぇ!」
「おっぱいイキそう! イキそう! クリちゃんもっと縛って、縛ってぇ! お願いぃ」
「おおう! その右側、もっと掻いて掻いてっ!!! そこっツボ! 気持ちいい!」
「きゅうぅぅ。クリちゃんちぎってー!」
カナコも純名も感極まって泣いていた。
まんこの快楽に身を任せていると、上半身が快楽で跳ね上がる。
すると搾乳川クラゲは、稀有なほどに豊穣な母乳タンクを逃すまいと、反動をつけて、乳房と乳房を手繰り寄せる。
「あ、ああっ、み、見てみなさい。クラゲが真っ白。私たち、こんなに母乳出しちゃったのよ!」
「恥ずかしいですぅ! わたし出しまくっちゃってますぅっ」
純名が参加したためか、カナコの後ろ手の拘束は緩んでいた。
カナコはこれ幸いと空いた両手で、自身の両乳房の根元から揉みあげる。
「んおおぅ! おっぱい張ってるっ……!」
すると搾乳川クラゲが、乳房とともに跳ねる乳首を逃すまいと、慣れた動きで牙をギリリと乳頭の根元を締め付ける。
「んあんっ! センセっ! それだめぇ!」
「純名!? だめじゃないでしょ! おおうっ! ちゃんとお礼を、言い、なさい。乳首噛んでくださってありがとうございますって!」
(ちゃんと甘噛みになってるところが、すごいのよぉ! あああああっ)
「んああんっ! ありがとうございます! ありがとうございますぅ!」
カナコの指示を忠実に従う純名。
すると毬藻貝が搾乳川クラゲに対抗するかのように、その産卵管を子宮口の中で暴れさせる。
カナコの右側、純名の上側の膣がゴリゴリと穿たれる。
「おおうっ! それっ! それっ! それぇっ!」
「んんんんんっ」
「おまんこ穿って、突いて、吸ってぇ」
「クリがセンセと擦れてまふぅ! クラゲもいいよぉ」
母乳を搾り出すように、乳房が縛り上げられる。
「んんんんっ! ごめんなさいっ! 毬藻貝様、とっても刺激的ですっ! あなたがいないと私、ダメですっ! ああ乳首いいっ!」
「わたしもですぅ! もっとぉ!」
カナコは右手で自分の肛門を、左手で純名の肛門を愛撫した。
そこは毬藻貝も搾乳川クラゲも、責めていない場所だった。
(ここも責めてもらわないとっ! 完璧じゃないっ、わよね……! おおうっ!)
毬藻貝の茎を人差し指に巻きつけるようにして、肛門に導く。
カナコの淫らな欲望を理解したのか、毬藻貝の茎はカナコと純名の後ろの穴の襞を丹念に舐め回し始めた。
「はあん! そっちされると、力が抜けて、やあん! 死んじゃうっ死んじゃうよ!」
「んんんっ、そう、そこです。もっと乱暴に扱ってくださいっ! おおうっ! まんこはもっと、もっと強くお突きになって! 私の身体のことなんて考えなくていいんですっ! んんんっ! あん、あん! ありがとうございますぅ!」
「ずるいずるい、わたしも、あうっ! あううっ!」
「純名! おねだりにお応えいただ、あうっ! いただいたら、お礼は? お礼はどうしたの?」
カナコは、純名の肉付きのいい尻たぼを叩いた。
汗とお湯と愛液で、ビシャビシャと湿っぽい音が鳴る。
「ご、ごめんなさい! ありがとうございます。スケベな純名のご要望に応えていただき、光栄ですぅ!」
毬藻貝の茎は2人の喉まで包み込み、クラゲの身体は真っ白に染まっていた。
「センセ、好きぃ」
感極まって、カナコにディープキスを仕掛ける純名。
純名は実験の際、つまるところオナニーをカナコに見られている際、大抵こうやってキスをねだってくる。
カナコはいつものことなので特に慌てることもなく、舌を絡み返す。
舌で交歓し、じゅぷじゅぷと激しい音が鳴っているはずだったが、お湯の中の4つの乳房と4本の腕と4本の脚。そして2つのまんこと尻の奏でる水音のほうが、激しく上回っていた。
「あ、おおうっ、イキそうっ、イキそうっ」
「ダメ、ダメェッ」
「毬藻貝様! 搾乳川クラゲ様! もっとっ! もっとぉ!」
「ダメ、ダメッ。純名イッちゃうよっ。もっと味わいたいのっ。センセ、動かないでっ。でちゃう! なんか出ちゃうよぉ!」
「んおおうっ、と、止められるわけないでしょぉっ! ああ、もっとっ。乳首絞って!」
カナコは身体を激しくひねる。
まんこが大きく擦れるように、そして乳首が激しく引っ張られるように。
「イクッ、イキますっ、ごめんなさいっ、ああ! 我慢できません!」
「らめぇ、いっちゃうよぉ!」
「イキます、イキますぅ! ……! !!!!」
「あううううぅぅ!!!! !!!!!」
…………。
2人が極めて数分も立たないうちに、毬藻貝と搾乳クラゲは、2人への拘束を緩めていた。
もう用済みとばかりに、温泉で背を丸めて痙攣している2人を捨てて、温泉の中へと去っていく。
「ああん。一回じゃ足らない……」
カナコはポツリと呟き、強欲にもこの後のオナニー方法について思案をめぐらせ始めた……。
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